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2012.05

  • 台湾
  • クラウド、ビッグデータ、電子政府
台湾、クラウドコンピューティング産業の育成に注力

台湾では、2012年3月にクラウドコンピューティング協会(CCAT)がクラウド事業を推進するための「クラウドバレー(Cloud Valley)」プロジェクトをスタートさせた。 産学官など多方面のリソースを動員し、台湾におけるクラウドサービスの強化、またその延長線上では、クラウドアプリの輸出量拡大を図ろうとしている。

同プロジェクトは三段階に分け、2014年の完成を目指す。

第1段階では、2012年3月より展示センターを運用開始。 同時点では、電子政府等に関する三つの事例のほか、15のSaaS(Software as a Service)型、6のPaaS(Platform as a Service)型、及び12のIaaS(Infrastructure as a Service)型の利用例が展示されている。

第2段階では、2013年中に展示センター内において共同プラットフォームを構築することで、ベンチャー事業の育成環境を提供する。

第3段階では、2014年中に5.19ヘクタールに及ぶクラウドソフトウェア・パークの完成を目指す。

また、同プロジェクトでは、中国大陸のクラウドコンピューティング実験に参加し、双方によるサービスの開発や標準の策定も計画されている。

なお、CCATは2010年10月に経済部の指導の下、工業技術研究院、中華電信など業界関係者によって発足された組織である。