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2012.07

  • 台湾
  • 放送・メディア
台湾、2012年6月30日に地上デジタル放送への完全移行が完了

台湾通信放送委員会(NCC)は2012年6月30日正午、台湾での地上波放送の完全デジタル化が実現したと発表。当初の計画では、2010年に移行が完了する予定であったが、実際の移行は2012年5月以降になり、中部、東部(離島含む)、南部、及び北部の順でデジタル移行が実施された。

NCCは、これまで、完全移行の実現に向け、周知活動をはじめ、アナログ中継局の閉鎖、デジタル中継局の建設、低所得者層向けのセットトップボックス(STB)の無料配布などの取り組みを進めてきた。

・アナログ中継局の閉鎖:2010年末時点で既に35か所を閉鎖しており、2011年末までには更に46か所、そして2012年5月7日に中部、同28日に東部(離島含む)、6月11日に南部、同30日に北部にあるすべてのアナログ中継局を閉鎖した。

・デジタル中継局の建設:2010年末時点で7か所、2011年内に34か所を完成し、2012年4月までに更に6か所を増設した。

・STBの無料配布:2011年内には8万4,000世帯、2012年4月までにはさらに3万5,000の低所得世帯向けに、各世帯に1台のHD対応のSTBを配布。

デジタル移行後、公共電視台(PTS)を含む五つの地上波テレビ放送局がそれぞれ三つのSDチャンネル、また、PTSが一つのHDチャンネルを運営している。このほか、NCCはオリンピック期間中(7/28~8/13)にPTS以外の4社(TTV、CTV、FTV、CTS)にも、それぞれ、24時間のオリンピック放送専用のHDチャンネルの運用を許可した。