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2012.05

  • カタール
  • 電波関連
ictQATAR、初の包括的な周波数政策を公表

2012年3月19日、電気通信分野の監督機関であるカタール最高情報技術評議会(ictQATAR)は、カタール初となる包括的な「周波数政策」(Radio Spectrum Polity)を公表した。 同政策は国家の貴重な資源である周波数の有効利用を目的としているが、同時に周波数の革新的な利用を通じた経済的・社会的な利益の創出も見込んでいる。

ictQATARは周波数をカタールで最も貴重な資源の一つと位置づけており、今日の様々な通信形態やテクノロジーの運用における周波数管理の重要性を指摘している。 こうした観点から、同機関では利害関係者と協調しながら、航空交通管制や緊急サービスのような必要性の高い通信のみならず、4Gに代表される先端的なモバイルサービス等にも周波数を割り当て、公的・私的部門の両面で周波数の有効利用を図っていく。 ちなみに、現在の周波数をめぐる重要な争点の一つとして、アナログテレビに割り当てられている800MHz帯の扱いがあげられる。 ictQATARは同帯域を携帯電話に代表される新たな通信形態に割り当てることを計画している。

「周波数政策」では、周波数の割当てに加えて、周波数免許要件や料金、モニタリングや政策執行要件についても詳細に示されている。 また、周波数割当業務を補佐する「カタール国家周波数協調委員会」の設立も記されている。