受賞標語
「情報通信の安心安全な利用のための標語」は、今年が6度目の募集で初心者を含む情報通信利用者が情報通信を安心・安全に利用するためのルールやマナー、情報セキュリティに関する意識や知識の重要性に気づき、考えるきっかけとすることを目的としています。
標語は、平成24年12月14日から平成25年2月28日までハガキや電子メール、また本協議会ホームページで募集し、合計8,748点(昨年は9,149点)の応募がありました。選考委員会において、個人部門では8,703点の応募の中から総務大臣賞1点、協議会長賞3点[児童部門(小学生)1点、生徒部門(中高生)1点、一般部門1点]、佳作6点を決定致しました。また、学校部門では45校の応募の中から総務大臣賞1点を決定致しました。
さらに、早期の震災復興を願って昨年度に引き続き、頑張ろう日本賞(総務大臣名での授与)2点を特別に選定いたしました。
選ばれた13点の標語は広報・啓発ポスターをはじめ、中央及び全国各地で実施される各種啓発事業・行事等において幅広く活用されます。
また、本協議会では受賞者の表彰式を平成25年6月10日(月)午前11時よりメルパルク東京において開催いたしました。総務大臣賞の受賞者には表彰式にて柴山総務副大臣から表彰状と賞品が贈られました。
学校部門
総務大臣賞
消しゴムで 消せない書き込み 慎重に
芝浦工業大学中学校(東京都)
個人部門
総務大臣賞
子がおよぐ ネットの波に 親の網
牧野 千春 さん(兵庫県)
頑張ろう日本賞
未来に届け ネットで広がる 日本の絆
鈴木 貴子 さん(栃木県)
一人じゃない ネットでつながる 思いやり
大山 萌 さん(茨城県 茨城県立石岡第一高等学校)
協議会長賞
児童部門
ネットでも 人とのかかわり 大切に
小野塚 杏子 さん(神奈川県 横浜市立高田小学校)
生徒部門
好奇心 それより大事な 警戒心
青木 萌 さん(東京都 文京学院大学女子高等学校)
一般部門
「まさか」より「もしも」で防ぐ ネット社会
鮎川 郁夫 さん(東京都)
佳作
ネットでも やさしい心と 思いやり
内藤 美伊 さん(千葉県 市原市立辰巳台中学校)
(応募時: 同市立辰巳台西小学校)
人のため 自分のためにも ネットマナー
中囿 亮 さん(鹿児島県 さつま町立宮之城中学校)
(応募時: 同町立盈進(えいしん)小学校)
変わらない 言葉の重さ ネットでも
中尾 征渡 さん(東京都 芝浦工業大学高等学校)
(応募時: 芝浦工業大学中学校)
スマートフォン 使う人も スマートに
長谷川 早紀 さん(大阪府 大阪府立門真なみはや高等学校)
ネット社会 一人ひとりが 責任者
池永 一広 さん(大阪府)
責任感 リアルとネットに 違いなし
藤本 和男 さん(兵庫県)
「平成25年度情報通信の安心安全な利用のための標語」ポスター

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