新たな活用に関するトライアルの目的
- Lアラートは、これまで地域住民への情報伝達を行う情報伝達者(メディア等)向けに情報を配信してきたが、それ以外の用途で活用する「新たな活用」については、総務省の「今後のLアラートの在り方検討会」報告書(2018年12月)でも活用の拡大を提言しているほか、近年、企業等から「自社内での利用したい」との問い合わせが寄せられています。
- これらを踏まえ、(一財)マルチメディア振興センター(以下「財団」)では、「新たな活用」について、今後見込まれる費用負担も見据えながら、Lアラート運営諮問委員会において、その定義や利用条件等を検討していますが、論点・課題も挙げられており、これらの課題等に対応するため、2020年の募集に続き、トライアル(試行)を実施します。
※「新たな活用」とは、「企業での社内利用」や「他組織への配信」などを指します。またそれを行う事業者を情報活用者と称します。
(「Lアラートの新たな活用に関するトライアル実施要領」より抜粋)
トライアル実施要項と申込み方法(2023年12月29日まで)
- トライアル実施要項と申込書はHPの「トライアル申込書類」からダウンロード頂けます。内容を確認して下さい。
- また、情報活用者は、現行規約の「特別利用者」枠を用いて運用する為、Lアラートの基本要綱、サービス利用規約を理解する必要があります。同資料をダウンロードしていただき、内容を確認して下さい。
- 基本要綱、サービス利用規約はHPの「規約類資料」からダウンロード頂けます。
- 申込み頂いた段階でサービス利用規約に同意いただいたものとします。
- 基本要綱、サービス利用規約に関する、よくある質問と回答をFAQにまとめていますので、内容を確認して下さい。
- トライアルへの参加を希望される団体は、募集期間内に、作成したトライアル申込書及び必要な審査資料をPDF化し、メールにて下記の宛先までお送りください。
- トライアルへの参加諾否につきましては、財団にて審査を実施し、その結果をメールにて通知させていただきます。