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物流ワールドニュース

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海外主要国及び国際機関等における物流・郵便事業に関する最新の情報を定期的にホームページに掲載していきます。

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2013.05.29

  • シンガポール

【シンガポール】シンがポール・ポスト、自動小包受取装置5台を試験導入

 シンガポール・ポスト(Singapore Post: SingPost)が、24時間稼働の“高機能型”自動小包受取装置「POPStation(Pick Own Parcel Station)」5台を試験的に導入した。
 この装置には、1台当たり115個の小包収納用ロッカーがついている。
 ロッカーに小包が入れられると、テキストメッセージか電子メールで受取人に通知が送られ、受取人は暗証番号を入力するかQRコードをスキャンするかしてロッカーを解錠し、小包を受け取る。
(Singapore Post 2013年4月16日等)

(ひと言)
 USPSでも2012年2月、バージニア州北部で小包配達ロッカー・ターミナルの施行実験を開始したが、サービスの登録手続きが複雑で、利用者が伸び悩んでいる。
一方、欧州や南米、オーストラリア・ポストなども、このような小包受取装置を導入しているが、いずれもオンラインで登録手続きを済ませるだけで利用できる。