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　7月5日、国家郵政局の馬軍勝局長は会議を主催し、「エクスプレス業務作業指導ガイダンス」を審議・決定した。同文書は、エクスプレス業務の重要なプロセス、品質管理に関する基本的要求を規定している。起草作業は、今年3月から始まり、北京、上海、広東、陝西の4ヵ所で実地調査を通じて企業や各地の郵政管理局の意見を収集した。また、募集した89件の意見に応じ、素案を4回修正したという。
（国家郵政局 2011年7月7日等）

（ひと言）
「エクスプレス業務作業指導ガイダンス」は、貨物の受理、選別、運輸、配分などのプロセスにおいて、作業の標準化に対する要求を規定し、営業や選別の作業所にある設備・施設について規定している。
　馬局長は、同文書を発布した後、郵政の管理部門は、エクスプレス企業を指導し、インフラを改善し、利便性が高く、情報化・ネットワーク化された設備・施設を徐々に整備すると強調した。