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2011.01.21

  • 韓国

【韓国】総合編成及び報道専門放送チャンネルに新規5者が参入決定

放送通信委員会(KCC)は12月31日、ケーブルTV等に番組を提供する委託放送事業者の総合編成及び報道専門放送チャンネル使用事業者の選定結果を発表。ニュースやバラエティ、ドラマ等多様な番組を提供できる総合編成放送チャンネルには申請6者中、朝鮮日報・中央日報・東亜日報・毎日経済新聞のコンソーシアム4者が、報道専門チャンネルには申請5者中、聨合ニュースが選定された。KCCは3月までに承認証を交付予定。また、日本のテレビ朝日が中央日報コンソーシアムに3%に相当する130億ウォン(約9億4,000万円)を出資することなども明らかになった。
大企業の資本流入による放送市場活性化を目指す現政権は、2009年の放送法改正で、大企業と新聞社の放送事業参入を解禁した。これにより、資本力のある大企業や新聞社が総合編成チャンネル事業等に参入できるようになったというのが今回の事業者選定の背景。
 今回選定された各社は2011年9月を皮切りに下半期中の開局を目指す。今回初めての総合編成放送チャンネルの参入で、これまでの地上波TV局中心の放送業界の勢力図が塗り替えられると見られている。しかし、視聴者のチャンネル選択権の拡大というメリットが強調される一方、国内の放送広告市場規模は限られているため、予想よりも多い4者の参入で、既に共倒れを懸念する声も高い。今回の総合編成放送チャンネル参入で最大の恩恵を受けるのは、芸能人と外注制作者だという見方もされている。