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2010.10.26

  • 欧州

【欧州】 欧州FTTH/B普及率ランキングではEU新規加盟東欧3カ国が上位、イタリアやフランスなど経済大国は下位-欧州FTTH評議会委託調査による-

 光ファイバ網推進業界団体の欧州FTTH評議会(FTTH Council Europe)の10月26日付発表によると、ロシアを含む欧州全体のFTTH/B加入者数は過去6カ月間に22%増加しており、特に東欧ブロードバンド市場の成長が著しいとされている。
 欧州のFTTH/B加入者数は、ロシアを除くと320万、ロシアを含めるとほぼ450万である。またホームパスは、ロシアを除くと1,800万世帯、ロシアを含めると2,600万世帯以上となっている。
 FTTH普及率ランキングの第1位は前回調査時と同じリトアニア(20.96%)であり、より成熟した市場のスウェーデン(12.93%)及びノルウェー(12.03%)を凌いだ。ランキング上位5カ国には、EU新規加盟の3カ国-リトアニア、スロベニア(11.19%)、スロバキア(8.73%)-が含まれていることが注目される。前回ランキング外であったルーマニアは今回13位、前回16位のブルガリアは最も高い成長率で8位に躍進した。これに対し欧州の経済大国であるイタリアは14位、フランスは15位と下位を占め、英国、ドイツ、スペインは17位までのランキング表に入っていない。しかしこれらの国でも間もなく、
事業者間の共同投資や政府主導の国家計画によりFTTH/Bカバレッジが拡大するだろうと評議会は予想している。