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《目的》

ここでは、中小規模企業向けのインターネット利用環境の構築方法を、Unix系OS初心者や未経験者にも判り易く解説します。また情報提供に関しては、読者が実際に環境の構築を行うにあたり、参考となる具体例を盛り込み解説します。

《手段》

実際に、どのようなインターネット利用環境を構築するかですが、まず基本的なネットワークの規模と構築のコンセプトとして、中小規模企業におけるオフィス内に設置されたコンピュータ(30台前後を想定)のネットワークをインターネットに接続するための回線接続の方法と、サーバマシンの構築方法について解説をします。どこの会社でもすぐに導入できることを第一と考え、以下のコンセプトで考えていきます。

この基本コンセプトを実現する形態として、大きく以下の3段階に分けて、具体的に説明していきます。

まずは、第1段階でネットワーク構築のための基礎知識を学びます。構築の流れや必要な機器の特徴などを理解してから設計・構築作業にうつることで、後々の作業がスムーズに進みます。そして、次に第2段階では実際のサーバ構築を行います。第3段階では、運用・管理を含めた形で、実用的・長期的な利用に即した環境を構築する方法を解説してゆきます。

■第1段階(1章〜2章) ネットワーク環境構築のための基礎知識
■第2段階(3章) サーバOSのインストール、各種サーバ機能の提供
■第3段階(4章〜6章) スキルの取得と簡単な運用管理の実現

本サイトでは、サーバマシンにインストールするOSとして、下記を想定しています。

『Red Hat Linux 9』

・サーバ用途に特化したプログラム群
・雑誌付属のCD-ROMから入手可能
・GUIによるインストール

今回使用するCD-ROMに含まれているカーネルその他、サーバプログラム類のバージョンを記しておきます。

Red Hat Linux 9
カーネル 2.4.20
glibc 2.3.2
XFree86 4.3.0
squid 2.5.STABLE1
httpd 2.0.40-21
sendmail 8.12.8-4
qpopper -
bind 9.2.1
vsftpd 1.1.3
telnet 0.17
ntp 4.1.2
samba 2.2.7a

《注意》

本サイトを参考に構築したサーバマシンで生じる一切の不利益に関する責任は負いません。構築する個人、団体、企業の責任において構築・運用を行ってください。


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