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世界の携帯電話事情vol.1
ペーター・ハジリスティク
英国人ジャーナリスト。インター・プレス・サービスの記者であり、汎欧州事項に精通している。ビジネスや技術問題についてさまざまな出版社、報道機関に執筆。今回の2回にわたるシリーズのために数カ国の専門家にインタビューした。
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ドイツ:生活必需品になった携帯電話 ペーター・ハジリスティク

はじめに
 ドイツでは英語の「handy」という単語が「携帯電話」を意味している。今日では、大抵ドイツ人のポケット、学校のかばんにも携帯電話は入っている。

 ドイツの携帯電話の契約者数は、昨年8月に8200万を超えた。一人1台の割合である。これをピークに、携帯電話事業者は、お互いの契約者を奪い合う値引き合戦を繰り広げている。

 新しい第3世代携帯電話サービスの本格的なマーケティングは、少なくとも当面は延期されているようだ。

 以下は、熾烈なドイツの携帯電話ビジネスについて、前2回のうちの第1回目である。2回目には、何でもありの弱肉強食のように見えるドイツ携帯電話ビジネスの将来を検討する。

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