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2018.11.08

  • 物流ワールドニュース
  • 米国

【米国】USPS、ファーストクラス切手料金を50セントから55セントへ値上げ

 米国のUSPSは、2019年1月27日付けの料金改定を郵便規制委員会(Postal Regulatory Commission:PRC)に提出した。
 USPSは、ファーストクラス切手料金を50セントから55セントに値上げする。ただし、一部の郵便料金値上げには、消費者物価指数と連動する上限が課されているため、郵便商品全体の値上げ率は約2.5%になるという(1オンス当たりの追加料金などの値下げもあるため)。
 一方、料金値上げの上限が設けられていない商品については、個別に設定されており、例えばプライオリティ・メール・エクスプレスは3.9%、プライオリティ・メールは5.9%の値上げとなる。
 PRCは、新料金の発効までに、新料金が郵便法や関連規定に準拠しているかどうかを検討することが義務付けられている。
(USPS 2018年10月10日等)