カカオトークを提供するインターネットサービス大手カカオが大手総合病院ソウルアサン病院と手を組んで、AI基盤の医療ビッグデータ事業を本格化する方針を8月29日に発表。カカオは投資会社のカカオインベストメントを通じて現代重工業、ソウルアサン病院と医療データ専門の合弁会社アサンカカオメディカルデータ（仮称）を設立する。国内初の医療データ専門会社となる合弁会社に対し、カカオインベストメントと現代重工が50億ウォンずつ折半出資する。合弁会社ではビッグデータ統合プラットフォームを開発し、国内外の医療スタートアップと協業する計画。カカオと現代重工業は今後、事業モデルを多角化して緊密な協業を進める予定。
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