通信キャリアのSKテレコムとKTが現代・起亜自動車と組んで、音声で自動車を制御するコネクティッドカーサービスの開始を7月24日に発表。両社のサービス名はKTが「Home to Car」、SKTが「Home2Car」。このサービスでは、家の中のAIスピーカーの音声認識を通じ、始動On/Off、ドアの開閉とロック、非常灯点滅と警笛、電気自動車の充電ができる。例えば、運転前に家の中から車を始動しエアコンをつけておき、乗る前に車内の温度を快適に調節しておくことができる。コネクティッドカーサービスは24日に発売された起亜のSPORTAGEと8月発売予定の現代自動車の新型TUCSONに搭載され、今後現代・起亜で発売する新型自動車全てに搭載される予定。
韓国・市場に関する詳しい情報はこちらへ